※各ご質問の所をクリックすると回答内容を見ることができます。
1. パターンとは何ですか?
パターンとは、変換するExcelやCSVデータの文字列等を参照して、勘定科目・補助科目・部門や仕訳に表示させる摘要を設定し、会計ソフトに取り込み(インポート)できる仕訳に変換するための「型」のようなものです。
2. テキストデータやCSVデータでも仕訳に変換できますか?
データに合わせて読み込む形式を設定することで仕訳に変換することが出来ます。
※データによっては一部加工が必要となる場合もあります。
3. 仕訳に変換するエクセルの形式は固定されていますか?
特に固定はされていないので、現在使用しているデータをそのまま使用することが出来ます。また、ホームページより現金出納帳、買掛金、売掛金に関する仕訳作成用のテンプレートをダウンロードすることも可能です。必要に応じてご使用ください。
4. あらかじめ取り込めるように設定されたテンプレートなどはありますか?
現金出納帳、買掛金、売掛金に関しては弊社よりダウンロードページにテンプレートデータとしてエクセルのひな形と早業BANK8のパターンの設定用意しています。必要に応じてご使用ください。
5. 弥生ドライブを使用してもHAYAWAZA Xと連動できますか?
6. 科目・補助・部門の検索に弥生で登録しているサーチキーを使用できますか?
早業BANK8では事業所データ作成時に弥生会計から科目・補助・部門の情報を自動取得してきますが、サーチキーの情報は含まれていません。
弥生会計からマスター情報の出力を行い、早業BANK8のマスターを更新することでサーチキーを使用出来るようになります。
7. 体験版で作成した事業所データは製品版でも使用できますか?
体験版で作成した事業所データは製品版でもそのまま使用して頂けます。
お申込されたパターン数より登録しているパターン数が多い場合、一覧では表示されなくなりますが、早業BANK8内にデータは残っているので、不要なパターンを削除すると表示されるようになります。
8. 複数の会計ソフトに対応していますが、それぞれにソフトが必要ですか?
早業BANK8は一つのソフトで複数の会計ソフトに対応いたします。
事業所データの新規作成を行う前に該当する会計ソフトを選択します。詳しくは差分マニュアルをご確認ください。
9. 登録した事業所を複数のPCで共有することは可能ですか?
10. パターンの設定などを依頼することは可能ですか? また費用はいくらかかりますか?
サポート契約BやCをお申込頂いている場合は弊社でパターンの設定を致します。
弥生会計のバックアップデータ、早業BANK8の事業所データ(作成済みの場合)、設定するデータを弊社までお送りください。データの確認後弊社よりご連絡いたします。
サポート契約をお申込頂いていない場合やサポート契約Aをご契約のお客様は別途料金が必要となります。データの内容によって料金が変わりますので、データ一式をお送りください。折り返しお見積書を送らせて頂きます。
11. 新しいPCで使用する際の手順を教えてください
※新しいPCに移行する前に、使用されていたPCから必要な事業所ファイルは、エクスポートして保存しておいてください。
先ず、以下のURLから製品のダウンロードをお願い致します。
http://hayawaza.net/download/Hayawaza32.msi
製品ダウンロード後、ファイルを実行するとインストールが開始されます。
インストールが終了しましたら、
HAYAWAZAⅩは、「MS Access Runtime」と言う
マイクロソフト製の製品を使用して処理をしていますので
必ず下記のインストールが必要となります。
※HAYAWAZAⅩ32ビット版をお使いの場合は、
32ビット版「AccessRuntime_x86_ja-jp.exe」をインストールして下さい。
※HAYAWAZAⅩ64ビット版をお使いの場合は、
64ビット版「AccessRuntime_x64_ja-jp.exe」をインストールして下さい。
※もし、お使いのMicrosoft Officeが32ビットの場合は、 32ビット版、Microsoft Officeが 64ビットの場合は、 64ビット版をインストールしてください。
《企業様ライセンス》
1.サポートセンターに連絡して、ライセンスのリセットを依頼してください。
2.リセットの連絡が来た後、新しいPCでライセンス登録を行ってください。
《税理士事務所様共有ライセンス》
早業、AccessRuntimeのインストールが完了した後、
早業を起動していただくとライセンス番号を入力していただく画面が表示されますので、 共有ライセンスをインポートして使用してください。
12. 事業所のパターン数を変更したい
「事業所毎のパターン数の設定」で変更できます。
13. 登録したはずのパターンがみられなくなってしまいました
設定されているパターン数より登録されているパターン数が多いと表示されません。
「事業所毎のパターン数の設定」で登録されているパターン数より多くパターン数を設定してください。
14. 使用可能なパターン数を確認したい
早業BANK8のトップ画面の「ヘルプ」から「ライセンス情報」をご覧いただくと銀行パターン、Excelパターンの最大登録数が確認できます。
パターン数を変更する場合、「ツール」から「銀行、Excelのパターン数の設定」で設定しなおすことができます。
15. 使わない勘定科目を表示させないことはできますか?
勘定科目の表示設定で非表示にすることができます。
不要になった勘定科目、補助科目、部門を削除することもできます。
16. 銀行パターンの一覧にない銀行をパターン設定することは可能ですか?
一覧にない銀行でもデータの形式に合わせたカスタム設定で登録することも可能です。また、弊社に該当する銀行からの出力データをお送り頂ければ、銀行一覧に追加することも可能です。
17. 一度登録した銀行パターンの勘定科目(補助・部門)を変更したい。
18. 仕訳を末日の日付で取り込むことはできますか?
パターンの設定時に「日」を指定していない場合は全て末日で仕訳が作成されます。
19. データに月日しか入力がないが年はどうなりますか?
データに年の記載が無い場合は会計期間の内、該当する「月」の年として自動で判別されます。
例)2016年4月1日~2017年3月31日の事業所
5月のデータ→2016年5月の仕訳/2月のデータ→2017年2月の仕訳
20. 特定のセルを指定して読み込む事は出来ますか?
パターン登録を行う時に特定のセルを指定して取り込むことが可能です。
セルの指定は「ヘッダ日付(明細部分の指定)」・「金額」・「勘定科目」・「補助科目」・「部門」・「摘要」で行えます。
※明細部分の日付はセルの指定が出来ません。
21. データから補助科目(部門)を直接取り込むように設定していますが、「株式会社」を全て「㈱」に変更することは可能ですか?
勘定科目・補助科目・部門・摘要をデータから直接読み込むときに、特定の文字を指定した文字に変換して取り込むことが可能です。
また勘定科目の名称等で「現 金」文字列を「現金」として処理する場合には、空白文字の削除設定も可能です。
22. 勘定科目・補助科目・部門を直接読込に設定していると不要な文字も読み込まれてしまうので削除できますか?
23. 登録したパターン設定を他の事業所で使用したい
24. 変換設定を別のパターンでも使用できますか?
使用したい変換設定を選んで右クリックし、「適用パターンの更新」を選択します。
事業所に登録されているパターンが「適用パターン一覧」に表示されます。
使用したいパターンにチェックを入れて「更新する」をクリックしてください。
25. パターンのみのエクスポートはできますか?
26. Excelデータの書式が変更になりました。パターンの修正はできますか?
27. データにある合計が取り込まれて金額が2倍になってしまいます
「データフィルタ」機能を利用することにより、合計行を取り込まない設定をすることができます。
28. 弥生会計の補助科目に設定されている税区分をHAYAWAZA Xに登録できますか?
早業BANK8では、弥生会計との連携で補助科目の税区分を自動で取得するこができません。
そのため、弥生会計からデータをエクスポートし、HAYAWAZA Xで登録する必要があります。
29. HAYAWAZA Xで外貨のレート設定等は出来ますか?
30. 摘要3を設定しているのに仕訳に表示されません
31. 複合仕訳で登録したら仕訳が赤く表示されました。
複合仕訳は伝票ごとにブルー若しくはグリーンで表示されます。それ以外の色は振替伝票が成立していない時に表示されます。
※早業BANK8の複合仕訳はエクセルシート毎に一枚の振替伝票として作成されます。
赤:一枚の振替伝票に複数の日付が含まれている。
日付毎に複合仕訳を作成したい場合はエクセルのシート毎にデータを分ける必要があります。早業BANK8のスプリッタ機能を使用することで加工できます。
黄:振替伝票の中で貸借の金額が一致していない。
未変換リストに仕訳が表示されていると貸借が一致しません。
32. 1回コンバートしたデータを再度コンバートしようとすると、エラーが表示されて仕訳が取り込めません
一度仕訳を作成したデータをドロップするとメッセージ画面が表示されますが、そのまま「はい」を選択するとデータの読み込みが行われます。コンバート実行時にもメッセージが表示されますが、「はい」を選択してください。
仕訳を出力している場合は早業BANK8に保存されているデータを削除する必要が有ります。
33. マッチングリストで変換か作成か選択出来ますが、件数が多いので簡単に設定する方法はありませんか?
「ファイルチェック結果」画面で作成か変換か選択する画面の右上「勘定科目・補助科目・部門を一括変換する方法」をクリックすると、ファイルの保存ができます。CSVデータで保存されますので、作成を変換に変更して上書き保存したデータを、設定画面上にドロップすると一括で作成が変換に変わります。
34. マッチングリストで一度設定した勘定科目を変更できますか?
マッチングリストの削除で変更したい勘定科目を削除し、次にコンバートするときにマッチングが出てくるので、勘定科目を登録しなおします。
もしくは削除後、コンバートする前にあらかじめ勘定科目の新規登録をすることもできます。補助科目・部門も同様です。
35. 同じパターンを使用するデータが複数あるのですが、まとめて処理を行う方法はありますか?
36. 複合仕訳で作成したものを単一仕訳に変更することは可能ですか?
一度パターンを複合仕訳で設定した場合は、単一仕訳に変更することは出来ません。パターンを削除し、再度設定し直してください。
37. 未変換リストで勘定科目が入力されていない仕訳を全て、特定の科目に修正することは出来ますか?
38. 変換した仕訳から摘要をコピーして複数の仕訳に貼り付けることは可能ですか?
39. 仕訳エディタに表示されている仕訳に変換設定をすることは可能ですか? また、その変換設定を登録することは出来ますか?
40. 借入金返済額から元金と支払利息を分けて仕訳できますか?
41. 銀行に入金される売掛金は手数料が引かれていますが、手数料の仕訳を追加して仕訳を作成することは出来ますか?
42. かんたん追加仕訳で作成された受取利息に関する科目が弥生会計で使用しているものと違うので変更したい。
43. 一回書き出したデータを再度書き出したい
44. コンバートした特定の仕訳だけを書き出す事は出来ますか?
指定した仕訳のみ弥生会計に出力することは可能です。書き出したい仕訳を選択し、右クリックの中の「書き出す」を選択すると仕訳の書き出しが行われます。書き出しにはテキストファイルとして書き出す「CSV形式」と連動仕訳として書き出す「弥生形式」があります。
45. 仕訳エディタに表示されている仕訳のうち、弥生会計に一部の摘要だけを出力したい。
出力時に書き出す摘要を選択出来ます。また、摘要に出力しないものに関してはメモに書き出すことも出来ます。
また、パターン毎に書き出す摘要を個別に指定することも可能です。
46. 会計期間外の仕訳を書き出そうとするとエラーメッセージが表示されます。書き出し画面に進んでも件数が0件のままですが、書き出しは出来ませんか。
47. 仕訳を書き出したが弥生会計を起動しても取込の画面が表示されません
仕訳の書き出しが行われているのに仕訳の取込が行われない場合、①「連動しているデータの違う決算期を開いている場合」、②「決算期が終了しているのに繰越データを作成していない(決算処理が終了するまで繰越しない)場合」のどちらかになります。
①「連動しているデータの違う決算期を開いている場合」
決算期を変更し一度弥生会計の事業所データを終了します。再度起動すると仕訳の取込画面が表示されます。
②繰越処理通知設定が有効になっている場合、事業所データを開くと「繰越処理の通知」画面が表示され、仕訳の取込画面が表示されません。設定から「繰越処理通知設定」メッセージを表示しないに変更し一度弥生会計の事業所データを終了します。再度起動すると仕訳の取込画面が表示されて来ます。
48. 繰り越し処理の仕方を教えてください
49. 弥生会計との連動がうまく行かなくなりました
連動エラーが表示される原因は主に①「弥生会計の事業所を開いている(別のPCで開いている場合も含む)」、②「弥生会計のデータの保存場所が変わった」、③「弥生会計のバージョンを変更した」、④「弥生会計の繰越を行った」のどれかになります。
①の場合は開いている弥生会計のデータを閉じてから再度連動を確認してください。
②・③・④の場合は連動先データを再度設定する必要があります。
50. 弥生会計のバージョンを変更した時はどうすれば良いですか?
連動先のデータを再設定する必要があります。
51. 弥生会計のデータを繰り越して早業BANK8のデータの変更を行ったが会計期間や決算期が修正されません
連動処理を行う弥生会計の事業所データで最後に終了時にて開かれていた決算期と連動が行われます。弥生会計の事業所データの決算期を確認の上再度事業所の変更を行ってください。